2013年3月13日水曜日

瀬戸内国際芸術祭2013公式ガイドブック「アートを巡る旅完全版」

瀬戸内国際芸術祭2013の開幕まで一週間となりましたが、見に行く予定の方はもう購入しているでしょうか?

瀬戸内国際芸術祭2013公式ガイドブック「アートを巡る旅完全版」
瀬戸内国際芸術祭2013 公式ガイドブック

思っていたより分厚いです。

船の時刻表や電車、バスの時刻なんかも掲載されているし、今回の展示作品の場所も比較的分かりやすく紹介されていますよ。

何も無しで行くと、展示作品を見逃してしまう事もあるかもしれないので、こういったガイドブックがあるとなにかと助かりそうです。

2013年3月11日月曜日

『海からの贈りもの』が金色に!

宇野駅前にあったポール状のオブジェが金色になりましたよ!

こちらは今回の瀬戸内国際芸術祭2013の公式作品で、白井美穂(しらいみお)さんデザインによるカラーリングとして生まれ変わる作品です。
海からの贈りもの
以前は水色のような白い感じでしたが、数日前から足場が組まれ、とうとう金色になって生まれ変わりました。

とは言ってもまだ足場がまだ組まれているので、これからもう少し何かするのかもしれませんが、金色にするだけで随分と印象が変わりますね。

他には、楽彩工房と言うカフェ兼ライブハウスも『una』という展示場となるので、こちらの工事も本日行なっていました。
una
屋根の上のあの丸い部分がステージになるそうです。

それと、今月初めからリメイク作業を行なっていた『宇野港のチヌ』がどうやらほぼ完成したようで、本日はコーティング剤を塗っていました。

宇野港のチヌ リニューアル

アラーキーこと荒木経惟さんの作品「PARADISE」も5作品目の設置が完了し、残すは後一つなので、いよいよ宇野港一帯の展示は完成を迎えそうな予感です。

2013年3月9日土曜日

宇野港『臨時駐車場』(2014年3月18日更新)

 臨時駐車場は2013年11月の芸術祭終了と共に閉鎖されました。

今後は近隣の有料駐車場をご利用ください。


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瀬戸内国際芸術祭2013を控えて、玉野市の宇野港付近に駐車場が少ないんじゃないかと思っている方も多いと思いますが、臨時の駐車場がオープンしますよ。

何台ぐらい停められるのかわかりませんが、宇野港の空いている土地を臨時の駐車場にして開放してくれます。

宇野港 臨時駐車場
とりあえず、写真の赤くしている部分が綺麗に整備されているので、この広い範囲が臨時駐車場になると思います。

しかも、コインパーキングよりフェリー乗り場に近いのでとっても便利です。

気になるのは駐車料金ですが、聞いた話では一日500円という事なので、凄く利用しやすいですね。
場所的にはこの向かい側にある産業振興ビルの下の駐車場が一日1000円なので、空いていたらこっちを利用したほうがお得ですよ。

宇野港を拠点に瀬戸内国際芸術祭を見に行かれる方は、参考にしてみてください。

グーグル・マップ

より大きな地図で 無題 を表示

2013年3月7日木曜日

宇野港『ビルボードプロジェクト』

玉野市の宇野港に写真家のアラーキーこと荒木経惟さんの写真をビルボードにして展示する「ビルボードプロジェクト」の四番目の作品の設置が完了したようです。
アラーキー ビルボードプロジェクト第四弾

とりあえず、全部で6ヶ所設置されるようですが、現在直島へ旅行に行っている風の人たちはこの写真に気が付かずに通り過ぎていっています。

また、昨日の記事でインフォメーションセンターの事を書きましたが、今日行ってみると、入り口となる部分の屋根はしっかりした感じとなっています。


瀬戸内国際芸術祭 インフォメーションセンター

あと、宇野駅前のオブジェの色を塗り替える為の足場も組まれていたり、20日の開幕には色々と間に合いそうな感じで進んでいますよ。

本日3月7日の宇野港の様子でした。

海鮮・焼肉 へんこつ苑

宮浦港のフェリー乗り場を降りてすぐの所にある「海鮮・焼肉 へんこつ苑」で昼を食べてみました。
へんこつ苑 外観
入り口にあったランチメニューの「瀬戸内の旬のお作り定食」が気になったので注文

他のランチメニューはこんな感じです。
海鮮・焼肉 へんこつ苑 メニュー
基本的には焼肉屋さんなので、ランチ以外は焼肉です。

とりあえず出てきた料理はこちら。
へんこつ苑 瀬戸内の旬のお作り定食
「瀬戸内の旬のお作り」と言っているので、もっと期待していたのに、どう見ても瀬戸内海にはいないマグロとサーモンが入ってます。

瀬戸内海なのは、タコとタイでしょうか。トリガイも瀬戸内海なのか微妙です。。。

今の時期なら直島で養殖しているハマチやカンパチの刺身とか、この辺りでよく食べられるサワラとかも入れて欲しいです。
もっと欲を言えば瀬戸内の旬と言うぐらいなので、冬が旬のヒラメとか直島でも釣れるメバルなんかを食べたかったです。

とはいってもとても美味しかったですし、デザートにコーヒーもついているし、場所もいいですからこんなもんですね。

直島「ANDO MUSEUM」

瀬戸内国際芸術祭2013開幕に合わせて直島に新たな観光スポット「ANDO MUSEUM(安藤ミュージアム)」が3月12日にオープンします。

こちらは、その名の通りですが、直島のホテルや美術館の他、家プロジェクトなど島内の建築物に多く携わっている安藤忠雄さんのこれまでの活動を写真やスケッチ、模型などで紹介するそうです。
また、外観は本村にある古民家の佇まいをそのままで、内装はコンクリートの打ちっ放しとなっているそうです。

とりあえず外観はこんな感じで素敵です。
ANDO MUSEUM安藤忠雄 記念館

ちなみに、本村地区にある民家の外装のままなので、探しながら歩いたにもかかわらず、わからずに一度通りすぎてしまいましたが、家プロジェクトの「南寺」からすぐの所にありますよ。

関西方面(大阪、神戸、京都)からご来場予定の方へ。

今回の瀬戸内国際芸術祭2013のメインの会場と言ってもいいぐらい沢山の作品の展示が予定されている小豆島(しょうどしま)を経由して、直島へもジャンボフェリーで行くことが出来るようになりそうですよ。

運行時間などの詳細は3月6日現在の所まだ出ていませんが、神戸-小豆島-直島を結ぶ定期便が出るようなのでチェックしてみてください。

ジャンボフェリー 神戸-小豆島-直島ライン

神戸から小豆島までは3時間で付くそうなので、距離的にはプラス1~2時間ほどでしょうから、のんびり船の旅ってのも楽しそうでいいですね。

また、逆に直島から神戸に船で遊びに行けるのも楽しそうなのでチャレンジしてみたいものです。

現在の所大人3000円(片道)となっているので、神戸から電車で直島まで行くことを考えればこっちのほうがお得かもしれませんね。

今回小豆島には「ヤノベケンジ」さんと「北野武」さんのコラボ作品も登場するので、小豆島は外せないコースになりそうです。

下の写真は2011年「岡本太郎記念館 」に展示してあったヤノベケンジさんの『サン・チャイルド』
ヤノベケンジ サン・チャイルド

瀬戸内国際芸術祭2013 パスポート

瀬戸内国際芸術祭2013の開幕も迫ってきて、パスポートがどんな感じなのか気になっている方も多いのではないかと思います。

引換券をお持ちの方は芸術祭の公式インフォメーションセンターで引き換えになると思いますが、香川県や、玉野市ではパスポートを直接購入する事が出来ます。

とりあえす、3シーズンパスだと、こんなに沢山見る所があるようです。

瀬戸内国際芸術祭2013 パスポート

一作品一回見る事ができて、一度行った所はスタンプを押してもらえるみたいですよ。

 しかしながら、全てを見ようと思うとかなりの時間が必要そうです。

どの島も船の時間があるので、短い時間で少しでも多く見ようと計画されている方は、事前に見て回るコースと時間を決めていったほうがいいのかもしれませんよ。

2013年3月6日水曜日

瀬戸内国際芸術祭2013-3月6日-宇野港の様子

瀬戸内国際芸術祭2013の開幕まであと2週間となった本日3月6日の宇野駅の様子ですが、「船底の記憶」のプロペラはこんな感じで少し完成に向かっているようですよ。

船底の記憶 プロペラ

また、錨の方はかなり進んでいるようです。

船底の記憶 錨
溶接したりしています。

「宇野港のチヌ」は今こんな感じです。

宇野港のチヌ リニューアル中
目がないけど、なんだかかわいい。

ここ数日毎日の様に宇野港に行ってますが、取材の人たちが結構訪れているようで活気も出てきてます。

ほかにも、アラーキーこと荒木経惟さんの写真パネルもだいぶ完成してきていますが、なんだか宇野港の風景に馴染んできています。

荒木経惟 PARADISE

最後に宇野港のインフォメーションセンターですが、完成イメージだとカラフルなテントが付くのかと思ってたら、どうやらハリボテのような感じですね…

瀬戸内国際芸術祭2013 インフォメーションセンター

玉野市の瀬戸内国際芸術祭情報をまとめたサイトが公開されたようなので、正確な情報や詳しい事はこちらも見てみてください。

瀬戸内国際芸術祭 宇野港おもてなしInformation