2013年2月28日木曜日

瀬戸内国際芸術祭2013作品『船底の記憶』プロジェクト

瀬戸内国際芸術祭2013の公式作品の一つ『船底の記憶』(以前の記事では「船の記憶」と書いていますが、正しくはこちらのようです。)の元となるプロペラとイカリが本日到着しました。
『船底の記憶』プロジェクト 錨

イカリは宇野駅から宇野港へ向かう途中にこのように設置され、今後装飾を施して作品になっていくようです。
ちなみに、このイカリは旧大日本帝国海軍の海防艦で使われていたそうなので、非常に歴史のあるものみたいですよ。

また、プロペラは宇野港の先端に設置され、なんと重さは32トンもあるそうで、近くに行くととても迫力があります。
『船底の記憶』プロジェクト プロペラ

今後、金工・美術作家の小沢敦志さんがこれらのイカリ・プロペラを作品に仕上げていくようですが、一般の人も参加できるワークショップなんかも開催されるみたいなので、芸術祭の作品の一つに自分も関わってみたい!なんて思われる方は是非行ってみてください。

ワークショップ詳細
■日  時|3月3日(日) 10:00-17:00
■集合時間|10:00
■集合場所|宇野港 産業振興ビル1階
■持 ち 物|汚れてもよい服装(塗料がついてもいいもの)、軍手、昼食、飲み物、名札(お持ちの方)
■募集人数|3人

申し込みは下のリンク先からみたいですよ。

瀬戸内国際芸術祭サポーターこえび隊
【宇 野】3/3 小沢敦志さん作品制作のお手伝い

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