今回から正式に瀬戸内国際芸術祭に参加する事となった玉野市ですが、その玉野市で展示するアートのコンセプトは「音と写真のまち」となっていて、今週から色々と工事が始まったので、発表されている物を紹介します。
①ビルボードプロジェクト
荒木経惟×PARADISE(最初のPが反対のqみたいな字を書きます。)
楽園をテーマに、写真家アラーキーこと荒木経惟さんが撮影した写真を、巨大なビルボードにして宇野港沿いの建物の壁面に展示します。
②海からの贈り物
白井美穂
宇野駅前にある、イルカやサーファーなんかがのっているモニュメントを新たな色に塗り直します。
③音プロジェクト
デイヴィット・シルビアン×resonance with UNO
宇野港で聞こえる波や汽笛、生活音に重なる音を作ってアラーキーの写真でラッピングした車から音を流しながら街中を走るそうです。
④船の記憶プロジェクト
小沢敦志×船底の記憶
船やイカリ、プロペラに不要となった鉄製品を重ねて作るオブジェを展示します。
⑤アート列車
荒木経惟×PARADISE(最初のPが反対のqみたいな字を書きます。)
JR宇野線をアラーキーの写真で埋め尽くします。
⑥出船入船
(参加型パフォーマンスイベント)
期間中の日祝日にフェリーの入出港時にパフォーマンスを行います。
⑦楽彩工房プロジェクト
白井美穂×Una
宇野港にあるライブハウス「楽彩工房」をアート化して「Una」としてパフォーマンス会場にします。
⑧宇野港のチヌ
淀川テクニック
瀬戸内国際芸術祭2010時に展示された「宇野港のチヌ」をリニューアルします。
現在以上が玉野市から公式に発表となっています。
玉野市の広報紙、広報たまのの画像を最後にのせておきますので参考までにどうぞ。
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